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令和2年度鳥取県畜産共進会で「脂肪の質賞」を鳥飼畜産が受賞!

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「脂肪の質賞」を鳥飼畜産が受賞

令和2年度鳥取県畜産共進会で「脂肪の質賞」を鳥飼畜産が受賞

脂肪の脂賞

鳥取県畜産共進会は、和牛の肉質を競う県大会です。
県内の農家さんの自慢の牛40頭が出品されました。
鳥飼畜産の出品した牛は、「オレイン酸」の含有量が「59.3%」
出品された牛の中でも最高値でした。

そのことから特別賞の「脂肪の質賞」を獲得いたしました!

脂肪の質賞

牛の脂質のうちオレイン酸の割合が55%以上になることが、
この「鳥取和牛オレイン55」の認定基準のひとつとなります。

鳥取和牛全体ではオレイン55の出現率は2割ですが、鳥飼畜産ではこのオレイン55の出現率がおよそ7割前後。

「脂肪の脂賞」をいただいたことで、
「鳥飼畜産の肉=脂の質が良い」ということが認められたように思います。

 

オレイン55の味わいは?

オレイン55の認定基準は、オレイン酸55%以上のほかに、A4ランク以上であること、名牛気高号の血統を継ぐことが上げられます。
また傷や打ち身があると、オレインの数値が良く、A5 ランクの高品質あっても認定されないなど、厳しい基準があります。

オレイン55の認定基準

「脂肪には味がない。」とかつては言われていました。
しかしながら近年研究が進み、オレイン酸を多く含む脂肪には味があることがわかってきました。
また、いわゆるジューシーさや、ココナッツミルクのような香りなども、このオレインに関係すると言われています。

オレイン酸が多く含まれるのは?

オレイン酸が多く含まれるのは、オリーブオイルや椿油のような植物性油が代表的です。
よってオレイン含有量が多いオレイン55は植物性の脂に近いと言えます。
それゆえに「軽やかな味わいと、もたれにくい脂」を実感することができます。
赤身の部分にもサシが入り、コクやうま味も、非オレインの肉とは断然違います。
またオレイン55の溶け出す温度は16度から。口に入れるとさらりと溶け出します。
体温より低い温度で溶け出す脂質は、身体にたまりにくい脂ですので、それゆえ太りにくいと言われています。

 

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