今月はあかまる牛肉店の鳥取和牛を提供している、鳥飼畜産に社員研修に行きました!
こちらは弊社社長の実家。すべて黒毛和牛で、繁殖と肥育の一貫生産を30年以上にわたってされています。

与えたエサをアッという間に食べる。
牛にエサをあげたり、掃除をしたり、
草を刈ったりしながら和牛とふれあいました。

稲わらのカタマリを崩して和牛に与える
そして、毎日休むことなく和牛を育てておられる、弊社社長のお母さまからレクチャーを受けました。

鳥飼畜産、あかまる社長のお母さま
お母さまは約30年前に家畜人工授精師の資格を取られ、
以来、2000頭以上の牛を産ませてきた超ベテラン。
和牛を我が子のように育てる喜びと、その命をいただく重みがビシビシと伝わってきました。
私たちが美味しい鳥取和牛をいただくまでには…

このビニールの包みの中に鳥取和牛のエサの一つ、稲わらが詰まっている。
- 牧草を育てる農家さん(周辺で稲わらを作る米農家さんたちも)
- 繁殖農家さん
- 肥育農家さん
- 食肉センターさん
- 販売する人たち
このうちの1つが、私たち「あかまる牛肉店」です。
どれかが欠けても、美味しい和牛を提供することはできません。
鳥取和牛を販売する人としての重要性
そして、最後の段階の販売する人として、
- 鳥取和牛の素晴らしさを県内外の人に正確に伝える
- 安心安全な状態で、お客様に美味しく食べていただくまでの責任を持つ
- お肉を丁寧に、愛情をもって扱う
その重要性に改めて気がつき、
もう一度自分の仕事を振り返って改善できるところはないかと自問自答しました。
これからもあかまる牛肉店、鳥飼畜産、
そして鳥取和牛の応援を引き続きよろしくお願いします!( ^_^)/