“あかまる牛肉店が綴る、お肉にまつわるはなし”

いざ!和牛オリンピック2022 鹿児島大会へ出発!

お肉のはなし

和牛オリンピック2022に向けて鳥飼畜産から代表牛が鹿児島に向けて出発!

あかまる牛肉店鳥飼社長

あかまる牛肉店 社長 鳥飼がご紹介!

 

こんにちは! ご無沙汰しております、あかまる牛肉店の鳥飼です。

和牛オリンピック代表牛トラックで鹿児島へ

みんなに見送られながら鹿児島へ

10月3日は和牛オリンピック出品牛の出発式でした。鳥取県を代表する牛たちがトラックに載せられ、鹿児島に旅立ちました。

 

和牛オリンピックは、5年に1度の開催で、正式には全国和牛能力共進会といい、今年は前回2017年の宮城県大会に続いて第12回目で鹿児島県が開催地となっています。

 

旅立つ代表牛「関鳥白鵬」

旅立つ代表牛「関鳥白鵬」

 

私の実家でもある鳥飼畜産では、出品される「関鳥白鵬」の積み込みがおこなわれ、鳥取県やJAなどの関係者が集まって出発式が開かれました。

 

鳥飼畜産は、私の父が畜産業を始めて、今年で50年となります。昨年、代表が父から弟に変わりました。

特徴としては、鳥取県の最高ブランド「鳥取和牛オレイン55」を多く輩出しています。

通常、オレイン55の認定割合は、全出荷頭数の2割程度ですが、鳥飼畜産からは5割以上が認定されています。えさや血統、またストレスのかかりにくい環境を整備することで、オレイン酸の数値が高くなるとされています。

 

鹿児島開催「和牛オリンピック2022 」鳥取県代表牛の『関鳥白鵬』

好奇心旺盛な「関鳥白鵬」

鳥飼畜産の関鳥白鵬は、新しく設けられた「脂肪の質」を競う第7区に出品されます。肉質のほか、脂肪の中にオレイン酸などの不飽和脂肪酸を多く含むことが重視され、3頭の総合評価で優劣を競います。

県内の大会で過去に「脂肪の質賞」を獲得して、脂肪の質はこれまでも定評のある鳥飼畜産ですが、あくまで一発勝負!出たとこ勝負!です。

鳥飼畜産も、関鳥白鵬も、どちらも努力を尽くしてきました。あとは、祈るのみです。

私も、事前に何度か関鳥白鵬を観察してきましたが、性格は好奇心旺盛でよく動き回り、身体は無駄な脂肪がなく超筋肉質です。

 

例えるなら、ただの肥満でなく、健康的に食べながらトレーニングを積んで大きく太くなったお相撲さんのような身体です。

筋肉隆々の「関鳥白鵬」

筋肉隆々の「関鳥白鵬」の背中

専門的な部分では、背中の筋肉が特長的です。ちょうど背骨の両側の肉がロースですが、リブロースからサーロインにかけての張りが大きく、これは「ロース芯面積」の大きさを表しています。

背中に水がたまるような・・・と表現されますが、背骨の中心はくぼんでいて、両側の筋肉が大きく盛り上がっているのが分かります。ここまで筋肉が大きくなる牛は、鳥飼畜産でも珍しい個体です。

 

「関鳥白鵬」を見送る鳥飼畜産の雄太郎さん

鹿児島大会は10月6日から5日間。われわれは、8日から会場入りし、9日のセリで、関鳥白鵬を購買して参ります。

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